フランス在住でも南蛮漬けくらい作ってみせる!
タラが安かったんです。ほら、Offré specialeって書いてあるでしょ?
Carrefourでやすくなってる魚はだいたい鮮度が落ちてます。お前たちのやり口は知ってるんぜ!Carrefourよ!
鮮度が落ちてる魚をうまく食べるには、調味料にじゃぶじゃぶつけてごまかすのが良いです。
と、いうわけで南蛮漬けにしてしまいましょう。
ざっくり手順
- 切り身にする
- 片栗粉をまぶす
- 油で揚げる
- 南蛮漬けソースにつけこむ
油を使うので、面倒なところがあります。

タラは3枚おろしにします。タラの胸骨って、立体的に出っ張っています。だから、青魚のようにスルスルっとおろせないです。
ぼくはまだまだうまくおろせない。練習が必要ですね。
さて、南蛮漬けのソースを作ります。
水 | 120cc |
酢 | 150cc |
醤油 | 小さじ4 |
白ワイン | 大さじ2 |
ハチミツ | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ3 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
使った調味料の瓶です。ぜんぶCarrefourでそろいます。

おろしたタラを片栗粉でまぶします。
日本から駐在で来る人は、片栗粉がヨーロッパで手に入らないって思い込んでる人もいると聞きました。ありまーす!
次に油で揚げます。揚げ物にはこの鍋がオススメです。
揚げ物バスケットがかなり便利。しかも、このバスケットは汎用品なので、バスケットがヘタってきたら、買い替え可能です。
豚喉肉が余っていたので、こいつも一緒に南蛮漬けにしちゃいます。 [1] 本当はオススメできない。豚肉の臭いが魚に移ります。でも、油料理って用意と処理が面倒なんですよ。一緒に料理したかった

あんまし鮮度が良くないことを考えると、少し長めに時間をとっても良さそう。ぼくは210℃で4分くらい揚げました。

このまま、漬け込みをして1日くらいは冷蔵庫で寝かせます (つ∀-)オヤスミー
次の日に食べると・・・びっくりくらい美味しく仕上がってます☆彡
Footnotes
↑1 | 本当はオススメできない。豚肉の臭いが魚に移ります。でも、油料理って用意と処理が面倒なんですよ。一緒に料理したかった |
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