フランス語で履歴書を書く

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フランス語レッスンの宿題で「CVを書こう!」となった。

履歴書作成作業はなかなか大変。さらに学習中の言語ともなるとさらに大変。結局のところ、3時間くらい時間がかかった。

フランスで流通する履歴書はシンプル。ドイツの履歴書よりは情報が多くて、アメリカや日本の履歴書よりは情報が少ない、と言った具合。

フランスの履歴書はだいたい次の項目で構成する。

  • contact
  • expérience professionnelle – 職務履歴
  • formation – 学歴
  • compétence – スキル
  • langues – 言語
  • centres d’intérêt – 趣味

ドイツでは履歴書に趣味を書かないので、ドイツよりはシンプルに見える。

日本の履歴書では「志望動機」やら「想い」みたいなf***king s***tな項目が存在するが、ヨーロッパにはそういうのは無い。そういうのはcover letterで書く。

ドイツとフランスを見る限りでは、履歴書をシンプルに保つのが流儀らしい。他のヨーロッパ圏はどうなんだろう?


面白いことに、履歴書の写真は必須ではない。写真の有無は応募書の選択として尊重される。企業側は写真が無いことを理由に応募を落としてはいけない。

。。。とはいえ近代で現実的には、ほとんどの人がFacebookやらLinkedinに登録しており、顔写真を掲載しているので、履歴書の写真有無はどーでもよかったりする。


履歴書を書いてみると、「前よりもできること増えたなぁ」とふと思った。

せっかくなので、個人のプロフィールWebページも更新しておいた。

「自分のプロフィールページを定期的に更新すると自分のスキルを俯瞰できる」って誰かが言ってた気がする。

雑記

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