ピリ辛で箸が進む豚ハツのチリソース炒め

02/10/2021

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Carrefourで豚の心臓というやつを見つけた。いつものことながら安い。250gくらいのパッケージで1.5€程度。

パッケージから出してきた見た目はこんな様子。

なんせ、豚の心臓なんて調理したことないので、まずは下処理方法を調べてみる。

なるほど。匂いが強めなので、水洗いで下処理が大切らしい。

で、どんなものを作ってみようか?と思って、気分に一番近かったのはこれだった。

しかし・・・気がついてみると時刻はすでに18時を過ぎている。夜間外出禁止令が出ているフランスでは、店は18時ですべて閉店する。仕方がないので、手元にあるもので代用を考えてみる。

豚ハツ; 250g
白ネギ; 半分くらい
ゆで卵; 2個
にんにく;1片
<ソースの材料>
チリソース; 大さじ1
白ワイン; 小さじ2
油; 小さじ1
しょうゆ; 小さじ2
しお・胡椒; 好きなだけ

豚ハツは一口サイズ・・・というか、食べる人が食べたい大きさに切っておけばいい。ネギは薄切りに切る。にんにくも好きな大きさでいい。

ゆで卵はあってもなくても良いが・・・あると見た目が楽しい。

豚ハツは火の通りが遅いので、先に炒めておく。豚ハツの表面が焼けてきたっぽい様子なら、ネギとニンニクを入れる。それからソースを投入。豚ハツは割と臭いが出るので、換気扇を推奨。

後はしばらく煮込むだけ。

豚ハツはかなり噛みごたえが面白い食材です。鳥の砂肝と似た感覚があります。
油分は非常に少ないですが、チリソースとも良く合うようです。