2020-05-18 フランス語話者に形容詞と形容動詞を教えたかった
目次
ドイツ語の学習をする
抽象的な動詞がなかなかうまく覚えられない。
勉強した範囲だと、こういう動詞。
- Akk vor/bringen
- Ak ein/reichen
- Akk fest/stellen
- Akk beheben
- Akk gestalten
- nachkommen
- Akk entsprechen
- Akk nach/holen
- Akk beseitigen
頭の中に動詞が示す動作をうまく描くことができないからだ。
だから、少し時間をとってイラストを書いてみることにした。


そのうち、頭の中でイラストを描くのはクセになってくるとは思う。
その日までは、あえて紙にイラストを書き出してみようと思う。
フランス語の学習をする
ベルギー人のタンデムパートナーとフランス語の練習をする。
位置関係の表現を中心に練習。
練習した後に、またイメージを紙に書き出してみる。よく理解できた。

紙に書き出すのは理解が早くて良いのだが、保存にこまる。どうしたものか。
eau /o/の音の発音が苦手なことに気がつく。どうやって口の形を作ればいいのだろう?ここに答えがあった。
[u][o][ɔ] は、舌を後ろに引いて、口を縦にあけて発音します。
https://www.france-jp.net/01cours/04-2hatsuon/index.html
他には、条件法の理解が甘いことに気がつく。条件法の用法をおさらいしてみる。「事実に反すること」という使用条件を再確認した。動詞の作り方が未来形の前半部分と、半過去系の後半部分。そもそも未来形の作り方はどうだっただろうか?勉強が必要だ。
フランス語のオンライン練習問題を探していたら、ちょうどいい物を見つけた。
日本語を教える
タンデムパートナーは形容表現の「い」と「な」がごちゃごちゃになっていた。
そこで、形容詞と形容動詞の2つの概念があることを教えてみた。が、失敗だった。
タンデムパートナーは「形容詞と形容詞動詞はいつ使えばいい?」を質問をした。が、ぼくはそれに答えることができなかった。
改めて、調べ直してみる。
形容詞と形容動詞は、「活用タイプが違う」というだけで、意味上の区別は存在しない。そして、「形容詞と形容動詞の使い分け」は、「コロケーションに依存する」としか言えない。
あえて、活用の複雑さの話をする必要もなかったな、と反省。
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