1秒でも早くドイツ語の手紙を書きたい人に紹介したいWebツール
Guten Tag. 長くドイツに住むと、手紙が必須だとよくよくわかるようになる。
役所との連絡、契約解除などなど・・・まだまだ手紙が残っていることが多い。
Emailでも連絡できるが、返事が返ってこないことがよくある。
でも「私は送りました。そちらの責任でしょう?」は通用しない。受け手側が「受け取りました」の反応を返さなければ意味がないのだ。
というわけで、ぼくは1ヶ月に1回のペースで役所やサービス提供者に手紙を書いている。
日本語でも手紙は書かない。ドイツ語で手紙を執筆はもっと困難で面倒くさい。
(フォーマット的な意味と、手紙向けのドイツ語を考えるために)
と、そんなあなたにオススメのツールがこちら。
このWebツールが素晴らしいところ
- Webページに穴埋めするだけで手紙が完成する。
- 役所への連絡・契約解除など、手紙を書く場面はだいたいすべて網羅されている。
- PDFでダウンロードできる(無料)。
書いた手紙をそのまま発送してくれるサービスもあるが(有料)、そんな人はこのブログなど見ていないだろう。
例えば、契約解除の手紙を書くときを紹介したい。
“Kündigungen”の項目を探す

細かいケースごとに手紙のテンプレがすでに用意されている。
ドイツ語がわからなければ、Google翻訳を使えばいい。ほら、この通り。

たぶん、多くのドイツ在住日本人にとって、契約解除を手紙ですることは携帯電話の契約終了なんじゃないだろうか?
まぁ、最近のネットワークプロバイダ(Aldi Talkみたいな)はOnlineですべて完結するようにできているけれど。大手の会社(Vodafone, O2, Telekom)はまだ手紙を必要とする、と聞いたことある。
すると、こんな感じで表示される。点線の枠はぜーんぶ編集可能。
日付や顧客番号を書き換えすれば、即終了だ。

なれて来ると、手紙を1通かくのに5分もあれば完了する。
素敵な手紙ライフを!
Tschuess
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